ガールズ&パンツァー劇場版

2016年9月21日

animation ガールズ&パンツァー 劇場版


4DXはもちろん、何度も劇場に行きました。音響の凄さあってこそというのも確かなんですが、それはそれとして自宅でいつでも楽しめるというのもやっぱりいいですね。



TVアニメ版で文科省の役人が、会長の言葉に何も返答していなかったのは放映時から不穏な雰囲気だと思っていましたが、まさか劇場版を見越して作ってたのかなあ。

最初から劇場版ありき、ではもちろんなかったと思いますが、恐らくあわよくばという気持ちはあったんでしょうね。

BDを含めて何十回見たかわからないほど見てますが、何度見ても飽きないし何度見ても学園十色のシーンは感動する。
直前の、みほの背後に並ぶ大洗メンバーと愛里寿の後ろの大学選抜チームの絶望的な差の対比からの「ま↑った↓ぁー!」ですからねぇ。続々と参戦する高校戦車道チームの最後、全車輌揃い踏みのシーンは最高でした。

 まあ、とか何とか言いながら好きなシーンはこの記事冒頭のラストバトル、広場の山を駆け上るⅣ号キューポラのみほのアオリと、

このシーンだったりする訳ですが。
大洗の首狩り兎は、同じチームであっても容赦なし。死人に鞭打つ鬼畜ラビット。
梓と桂利奈の表情もさることながら、あやの分かってて煽る表情が素晴らしい。

そしてラスト。
TVアニメ版でもライバル各校が祝福しているシーンがありましたが、やっぱりいいですね、ああいうの。
あれだけの登場人物全員に見せ場があって、全員が頑張った姿を描ききるのは本当に凄い。特にプラウダとアンツィオ。


そんなこんなでBDで楽しんでいますが、やっぱこう、見てると劇場行きたくなるんですよね。立川の極爆上映、平日の昼間なのに相変わらずの中央部は予約で埋まってるとか……ガルパンおじさんマジぱねぇ。